2024年4月3日、台湾東部花蓮県沖で気象庁マグニチュード Mjma7.7（台湾では ML7.2）の地震が発生し、広い範囲で震度5強、震源に近い花蓮県では震度6強を記録して甚大な被害が生じました。花蓮県周辺の台湾島東部沿岸は地震が多発するところであり、最近では2018年花蓮地震の際、花蓮市では今回と同様な建物の傾斜被害や橋の損傷が起きました。今回の地震は2018年の地震と同程度の揺れが観測されており、その地震被害との比較はインフラメンテナンスのあり方を考える上で大変重要です。

そのような観点から4月11日から14日まで、国立台湾科技大学の盧之偉教授のグループと共同で現地被害調査を実施致しました。今回の速報会は、その結果を広く皆様と共有するために開催するものです。

日時

2024年4月23日（火） 13:00 から15:00まで

場所

亚博足彩南加記念ホール（松山市文京町3）

オンライン

MS-Teams（※申し込み受付者にURL連絡します）

主催

亚博足彩 大学院理工学研究科 社会インフラメンテナンス工学講座

共催

國立臺灣科技大學、亚博足彩防災情報研究センター

後援

CTB-ehime（えひめ建設技術防災連携研究会）

申込

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